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日本人はどこにいる?-在留邦人の滞在先の推移-

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1ヶ月とか、すぐに経ってしまいますね。こんなに穴を開けてしまうとは。。

気を取り直して。。。

 

シンゴジラに続いて、「君の名は」の評判の高さに我慢ができず、少しでも望みを満たすため、小説版を読みました。なかなか良いですね!!

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www.amazon.co.jp

もちろん、「小説」としてだけで見ると、ちょっと軽すぎる感じもしましたが、映像を想像しながら読むと、すごく素敵な映画になりそうだなと思いながら読み終えました。

 

さて、本日の御題は、VIZの紹介になりますが、

「海外に住む日本人は、どこにいるのか」

というものです。私自身がアメリカに滞在していることもあり、ちょっと興味がありました。

こういったデータを取り扱うことに関しては何をするにしてもそうですが、データそのものの入手が最も手間がかかります。

最近のものなら、外務省版があるのですが、

海外在留邦人数調査統計 統計表一覧 | 外務省

少し長期のものが欲しかったので、別のソースも使用しました。

2-12   国籍別,在留資格(永住・非永住)別外国人登録者数(エクセル:48KB)

さて、

いくつかグラフを見てみます。

まずは、地域別、昔と今の比較です。最初は、永住者と長期滞在者を合計したものです。

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およそ50年前との比較です。圧倒的に多かった南米への移住者。

今では、北アメリカ、西ヨーロッパ、そして、アジア、オセアニアの次にランクされています。

永住者のみに絞ってみます。

 

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50年前の南米への移民と、現在の北アメリカへの移民の数が同程度となっています。

下のグラフは、スライダーを左右に動かすことで、各年の内訳をアニメーション的に表示できます。

 次に、長期の地域ごとの年次推移を見てみましょう。

 

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アジア(黄色)の伸びが著しいですね。対前年で傾向を確認してみましょう。

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黄色のアジアがやはりよく伸びていますが、ピンクの北アメリカも毎年増えていっています。

ここで、永住者と長期滞在者に分けてみましょう。

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このグラフがいちばん驚きだったのですが、私の予測と比べると、アジアへの永住者(下段の黄色)ってすごく少なくないですか。

まあ、近いから行ったり来たりしてるのかも知れませんが、西ヨーロッパや、オセアニアよりかなり少ないです。それに、北アメリカへの永住者のコンスタントな増加も目に付きます。翻って、南米の永住者は自然減の流れです。

永住者に絞って、対前年を見ると、前述の傾向が明らかです。

 

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ここで、北アメリカのうち、カナダとアメリカの内訳を見てみましょう。

やはり、アメリカの方が4倍以上の永住者がいつようです。2001年の落ち込みは、9.11によるものだと思われますが、すごい落ち込みだったんですね。とはいえ、一旦離れた方もほぼ戻ったようで、長期トレンドには影響を与えていません。

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ということで、日本の人口おおよそ1億2千万に対して、その1%にあたる130万人程度が海外で生活しており、そのうち、50万人弱が北アメリカ大陸在住。私は、そのうちの一人ということになります。

 

 

それでは、Enjoy Tableau !!